スノーボード旅09

今年も、2/2-2/6にかけて、
ニセコスノーボードの旅へ行ってきた。

  • 1日目

前の日は1時くらいに寝ようとしたんだけど、全然眠れず。
意識がハッキリしたまま、予定時間に起床。。
飛行機の中では、ずっと爆睡。
新千歳空港に着き、ニセコ行きのバスでもほとんど寝てた。
ニセコのホテルには、12時すぎた頃に到着。
メシ食って仕度して、14時前に滑り出した。
今年はあまり滑ってないせいか、すぐにばてる。
初日ということで、アンヌプリだけを滑っていた。
夕方に取った夕暮れの写真が、恐ろしくキレイに撮れた。
デジカメの夕焼けモード恐るべし。

  • 2日目

前日、ちょろっとナイターまで滑ったのが祟ったのか、
朝から体力が無く、韓国ドラマの火の鳥と、日本ドラマの新・風のロンド
立て続けに観て、危うく働きマンまで見続けるところだった。
意を決してゲレンデに出て、この日はヒラフに行くことに。
ヒラフのコースは、広く、良い感じの斜度で、地形の起伏も含め、
本当に滑りごたえがあるんだけど、体力不足の自分には
本当にキツかった。花園エリアもちょろっと滑る。
レジェンドオブシンヤっていうコース名に心奪われる。
シンヤって誰だ??
体力奪われまくったまま、アンヌプリに戻り、夕方には引き上げた。
夜に、ロンハーをちょろっと観て、狩野英考に心奪われる。

写真は、昼に取った羊蹄山

  • 3日目

この日は早く起きた。新雪滑るために。
アンヌプリの上部で、1時間ほど新雪を滑り倒す。
こういうのは、北海道じゃないとできない。本当に贅沢だ。
で、その後、一緒に行ったツレが、看板のとこ行ってみようって
言うので、行ってみた。そこは、L字ゲートの入り口。
なんか良く分からんが、人が入って行くので行ってみることに。。
これが、今回の旅の一番の発見だった。
新雪求めて、敢えて滑れる間隔の林間に入って行き、
でも怖いから、ちゃんと周りに滑った跡があることを
確認しつつ、下に進んで行くと、今度は、すり鉢上のコースへ。
地形の起伏がちょっとキツいが、凄い面白いコースだった。
滑り終えて、ゲレンデマップをよく見たら、スキー場管轄外だけど、
自己責任の範囲で滑っていいぜっていうコースだと知った。
ニセコローカルルール。要は、危険と隣り合わせってことだ。
で、L字ゲートを何度か滑り、今度はアンヌプリ山頂ゲートに行ってみた。
正直、ここは怖かった。ボードを履くための足場が中々見つからず、
ボード落とすんじゃないかって不安だった。
で、何とか滑り出したが、ちょっとL字ゲートよりは怖かった。
午後からは、アンヌプリ第3ゲートにも行った。
ここも木の間を上手いことくぐり抜け、すり鉢上のコースを楽しんだ。

L字ゲートのコース途中にて。

山頂ゲートのコース途中で、上の方を撮ってみた。

ナイター。リフト降り場で撮ったらキレイだったので。

  • 4日目

この日は、前の日にがんばりすぎたせいで、2日目同様、
ドラマ2つ観て、さらに恋からの再放送観てから出発。
ニセコ東山改めニセコビレッジに行った。
プリンスホテルだったとこも、ヒルトンに経営者が変わったようだ。
ホテル入ってみたが、色使いとか微妙に変わっていた。
東山を早々に後にし、メシ食いにヒラフへ。
で、ヒラフでメシ食って早々にアンヌプリに戻る。
アンヌプリでは、またL字ゲートとアンヌプリ第3ゲートを満喫して、
視界が悪くなったのでナイター入る前に部屋に戻った。

アンヌプリ第3ゲートのコースにて。

  • 5日目

最終日ということで、早くにゲレンデに出た。
で、アンヌプリ/東山/ヒラフ/花園を一通り滑るという
老体には無茶なことを試してみた。
ほとんど休憩無く全ゲレンデを上から下に滑りながら
アンヌプリまで戻るということをやってのけた。
で、バテバテになって、スノーボード終了。
帰りのバスで、ニセコビールのんで酔っぱらってすぐに寝れた。

新千歳空港では、会社用のおみやげを物色し、
あじさいで函館ラーメン食ってから飛行機に乗った。

旅を振り返って、体力の低下を痛烈に感じた。
何度も行っているニセコなのに、知らなかったコースで
新たな発見があり、ますます虜になってしまった。
良い旅だった。また行きたい。