君がオヤジになる前に

ホリエモンの君オヤを読了。
初めて電子書籍で購入した本。
通勤時にiPod touchでスラスラ読めてしまった。
ホリエモンが幾つかの年齢のケースにわけて、
それぞれのケースに対して助言というか持論を展開するという内容。
常に思考を続けることの重要さを常に訴えていて、
せめてパンツぐらいは自分で買えというのは、妙に納得してしまった。
というのも、オレの父親なんか、オレが物心ついたとこから
服や下着を自分で購入しているのは見た事無いから。。
また、自分が成長して行く過程で、周囲の人々を切り捨てていくという姿に、
社会人の中のトップランナーの1人という凄みを感じた。
自分には絶対出来ないし、自分の所属する会社に、
そこまでストイックな人は居ないから。
自分に出来ることは、上にも書いた、思考を続けることと、
情報に対して常に敏感でいることだろうというのを
改めて思い知らされた一冊だった。
人によって好き嫌いは有るかもしれないが、読んで損は無いと思う。

君がオヤジになる前に

君がオヤジになる前に