ヒューマントラストシネマ渋谷で、園子温監督作品。
ぶっちゃけ、観に行ったキッカケは水野美紀のヌード観たさがメインで、
同じ理由なのかどうかしらんが、１人で来てるおっさんがチラホラ。。
でも、そんな理由が霞むぐらい、スゴい映画だった。
作品は、初っ端から水野美紀のオールヌードから始まって、度肝抜かれたが。。
円山町で起きた殺人事件を追う刑事が水野美紀で、
その殺人事件が起きるまでの経緯について、神楽坂恵が小説家の妻を、
冨樫真が大学教授を生々しく演じている。
小説家の妻がふとしたキッカケでパートに出て、そこで騙されAVに
出る羽目になり、そこから快楽に目覚めて堕ちて行き、
そのあと、売春婦として既に堕ちきっていた大学教授と出会う。
一方で、事件を追っている刑事も、プライベートでは不倫に溺れて堕ちそうになっている。
R18ということで、性描写が多く使われていて、叫んだり泣いたりのシーンも多く、
すごく生々しく描かれていると感じた。
とても見応えがある映画だった。
唯一納得いかんのが、アンジャッシュ児嶋だな。
納得いかんというか、羨ましいというか。。
