最終日。
都城に泊まった理由でもある、霧島ファクトリーガーデンに向かった。
11時の工場見学と11時半のミュージアム見学を予約していたのに、
10時ぐらいには着いていたので、霧島創業記念館 吉助に入ってみた。
来週、将棋の女流王将戦をここでやるらしい。
そういえば女流王将戦のスポンサーが霧島酒造だっていうのは、
前に何かで見たような気がする。
そのあと、霧の蔵ベーカリーでパンとコーヒーを食す。
ホテルの朝飯を食べなかったので、空腹満たすのに良かった。
で、いよいよ工場見学。自分の他にも2人組が居たので、計三名で見学。
実際に芋の仕分けのラインを遠目で見れたり、
映像を使った芋蒸しや米蒸しなどの各工程の説明や
ガイドさんの補足説明があったりと、かなり手厚い工場見学だった。
蒸留の工程のあたりでは、芋焼酎の匂いが強くて、すぐに飲みたい気持ちになった。
工場見学のあとはミュージアムへ。
ミュージアムでは、シラス台地の地層の成り立ちや、
霧島裂罅水の濾過から汲み上げられるまでの流れが、
こちらも映像を交えて説明を聞くことができた。
見学の後は、霧の蔵ブルワリーで昼飯。
霧島ビールのブロンドと日向夏を飲みながら。
昼飯の後に、おみやげということで焼酎を4本購入。
これでしばらく酒には困らない。
試飲しながら選ぶことができるので、悩まずに買えた。
工場をあとにして、都城駅からバスで宮崎空港へ。ここでもビールを飲んで、
九州の旅は終了。
