両国ピーターパン2018~秋のプロレス文化祭~

両国ピーターパンを観てきた。

メインは、男色ディーノVS佐々木大輔のKO-D無差別級選手権。

damnationの面々を従えて入場するカリスマ、

対するディーノは、客席を縦横無尽に駆け巡っての入場。

黒装束の面々が持ってきた棺桶。開けたらカリスマの遺影が。。

試合は、ディーノの徹底した男色殺法がカリスマに襲いかかる展開。

終盤のアルティメット男色殺法は、カリスマのコメントに対する

ディーノの意地を見た気がした。

カリスマはコーナーから場外にダイブしたり、

雪崩式ペディグリーでディーノを突き刺したかと思えば、

最後はミスティカ式クロスフェイスからのクロスオーバーフェースロック。

見事にカリスマの勝利。30分を超える大熱戦だった。

試合後はディーノを褒め称えたかと思えば、結局棺桶にぶち込んでしまった。

エンディングのInto The Lightは、まさかの石川修司の大熱唱。面白すぎた。

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セミファイナルは、竹下幸之介VS CIMAのシングルマッチ

CIMAの試合は初めてみたけど、正直試合前は竹下が勝つと思ってただけに、

結果には驚いた。CIMAの旨さが竹下を上回り続けたっていう感じか。

試合後のCIMAのマイクも最高。ベルトにも興味示してるし、継続参戦ってところか。

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第八試合は、入江茂弘&石井慧介VS HARASHIMA&坂口征夫

入江のDDT退団の壮行試合。HARASHIMAも坂口も入江にバチバチに打撃を叩き込む。

なんとなく、名残惜しそうな攻防に観えた気がするのは気のせいか。

最後はビーストボンバーで入江の勝利。

試合前には入江・石井の横に高尾蒼馬が出てきて、チームドリフ勢揃い。ぐっと来た。

第七試合は、高木三四郎VS MAOのウエポンランブル。

次々に互いのウエポンが投入される試合。

中邑珍輔やらベッドインのかおりさんやらも投入。

アンドレ・ザ・ジャイアントパンダも投入されるも、

中身が見えそうになるという、とんでもない展開になってしまった。

リング上はガチャガチャしてて、めちゃめちゃな試合だった。

第六試合は、スーパー・ササダンゴ・マシンVSアンドレ・ザ・ジャイアントパンダ。

アンドレザはデカイ。ササダンゴはパンダを松葉杖で叩きつけるという暴挙。

途中でジャイアント・ササダンゴマシンも登場するというハチャメチャな試合だった。

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その他も、ALL OUT VS #STRONGHEARTSの6人タッグやら、

KO-D6人タッグ試合など、見ごたえのある試合が多かった。

遠藤哲哉が第一試合ってのも、もったいない使い方だな。。

全体的に面白かった。