- 作者: 米光一成
- 出版社/メーカー: ベストセラーズ
- 発売日: 2007/07/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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RPG風に表現をアレンジしていてとっつきやすかった。
プロジェクトを冒険に例えて、
プロジェクトマップの作成の有効性が伝わってきた。
プロジェクトマップと自分マトリクスは、業務中に作ってみようと思った。
また、アイディアとアイディアを発案した人を切り離すこと、
アイディアを出し惜しみしないことでアイディアの集まる環境を作ることを
心がけるようにしようと思った。
また、相手の意見を一旦受け止め、自分のアイディアを付け加えること
(イエスアンド)を心がけ、すぐにノーと言わないようにしようと思った。
パーティーとの距離感も参考になった。
全体ミーティングや報告会での報告は便利だが、気持ちや意欲を動かすためには
個別に打ち合わせたほうがはるかに有効だということに気づかされた。
あと、いろんな本に書いてることだが、スケジュールの進捗○○%は無意味で、
日付や何を実現すべきか明確にすることのほうが有効。
だけど進捗のチェック度合いを測る指標として、スケジュールは有効とのこと。