ドロップ

品川ヒロシのドロップを鑑賞。
小説読んでないし、漫画も途中までしか読んでないけど、
映画としては面白かったと思う。
映像の合間に、漫画の絵を差し込んだりして、工夫していた。
森木役の波岡一喜が、妙にハマっていた。
ヒデが死ぬのは、要らないような気もしたけど。
ヒロシが仲間に旅立ちを告げるところから、
達也とのタイマンのところが、とても良かった。
ヤンキー映画とかヤンキー漫画とかでいつも思うのは、
ヤンキーの人たちは、妙に仲間意識が強く、
深いところで繋がっていると思う。
ヤンキーとは無縁の世界で育ってきたからこそ、
こういうのが非常にうらやましく思う。

どうでも良いが、周りの客は、中高生と思われる人が多かった。
おっさんが観てんじゃねぇよとか思われてそうだな。。