ホリエモンの徹底抗戦を読了。
バファローズ買収構想、ニッポン放送株買収、
衆議院議員選挙出馬、そしてライブドア事件とその後を、
自らの視点で振り返っているのが、非常に興味深い。
ホリエモンの主張としては、本人の認識では
あくまでもコンプライアンスの範囲内で行っていたことであり、
検察によって、コトがでかくさせられているということなんだろう。
本を読む限りだと、特別私利私欲に走ってるわけではなさそうだし、
宇宙事業のような壮大なことをやるための手段として、
ライブドアを大きくしようとしていたということなんだろうな。
ホリエモンのような、信念を曲げないで、ド派手に突っ走るような人は、
なかなか日本には居ないので、これからも突っ走ってほしいと思うんだが。
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/10/20
- メディア: 文庫
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