横山健 疾風勁草編

ユナイテッド・シネマ豊洲に、
横山健のドキュメンタリー映画を観てきた。
健さんが自分の人生を振り返って
コメントしていくっていう構成の映画。
ハイスタ結成〜活動休止、
KenBandでの活動、そして震災、震災後のAIR JAMに至る流れ。
特に、2011年のAIR JAM後に感じていた葛藤を
しゃべっていたところが印象的だった。
ハイスタで大喝采を浴びることで
KenBandで活動してきたことが何だったんだ?って感じてしまったんだろうな。
あと、震災が起きてしまう前に、既に難波さんが
AIR JAMをハイスタ抜きで開催しようとして、場所を押さえていたってのも驚いた。
健さんがAIR JAMはハイスタ無しでは有り得ないって感じてたところも印象的。
双方ともAIR JAMを大事に思っているんではあろうけども。
あとは、2000年ごろは鬱状態だったって言ってたのも衝撃だった。
前にTOSHI-LOWのコメントで、「横山は2000年ごろはうつ病で・・・」
みたいなのを読んだことあったけど、本当だったんだな。
ありのままをさらけ出した、リアル・ロックンローラーだと感じた。