JT杯決勝 羽生善治名人VS渡辺明二冠

東京ビックサイトで行われた、

将棋日本シリーズ東京大会JTプロ公式戦決勝戦を観に行ってきた。観に行ってきた。

羽生善治名人VS渡辺明棋王・王将の対局を観に行ってきた。

対局の前には、低学年・高学年それぞれの将棋大会の決勝戦が公開対局で行われた。

解説は藤井猛九段と矢内理絵子女流五段。

低学年の部の対局は、双方とも手厚いというか、守りが硬くて、

すごい長い対局となった。

高学年の部は、角交換振り飛車かつ藤井九段を尊敬しているっていう子が

対局してて、藤井九段も嬉しそうだった。

そしていよいよJT杯決勝。

お互い矢倉もよう。封じ手が結構早い段階で行われたんだけど、

お互いの角がぶつかっている状況。当然角をぶつけて6四角と思ったのに、

羽生さんがまさかの6八銀。正解者は0名だった模様。全然思いつきもしなかった。

対局は終始渡辺さんが押している感じで、見事渡辺さんの勝利。

渡辺さんのJT杯初優勝で終わった。今年の順位戦は微妙だけど、

JT杯と銀河戦の優勝で、うまいこと帳尻合わせしてきてるなあと。

とはいえ、やっぱり渡辺さんは名人を獲って欲しいとも思った。

あと、表彰状の授与のために、谷川浩司会長も来てて、生で観れて感動した。

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