金沢に来た目的である、行方尚史八段VS木村一基八段のJT杯の対局を観に、
産業展示館の三号館へ。
着いたらちょうど、ハッシーこと橋本崇載八段が詰将棋を出題していた。
詰将棋はおれでもギリギリ解けるレベルのものだった。
で、そのあとは子供将棋大会の低学年・高学年それぞれの決勝戦。
低学年の部は、ちょっと2chでも話題になってたっぽい熱戦。
謎の9二角打ちが成立した対局。ハッシーも解説で、
この角打ちは何で成立したんや?と言ってたけど、
どうやら、早指しすぎて勢い余って、香車が盤外に落ちてたらしい。
結果は異例の判定勝負だった。
その後、行方八段と木村八段の対局。解説はハッシーと甲斐智美女流。
一基ファンとしては木村八段に勝ってほしかったけど、対局は行方八段の勝利。
同い年の対局は、熱いものがあった。ニコ生解説のときの木村さんとは違い、
対局後は憔悴してるっていうか、本当に残念がってる感が出てた。
木村さんの和服姿、本当に似合ってるんだけど、和服着用時の勝率低いよなあ。
行方さんは、次は渡辺棋王との対局とのこと。頑張ってほしい。