一番印象に残った試合は、セミファイナルのBJW認定タッグ選手権試合、
ストロングBJ VS デスマッチBJの頂上決戦。
関本・岡林の凶器とも言える肉体。アブ小を交互にボディスラムするとか、
並のレスラーじゃできないパワーを見せつける。
アブ小・伊東も真っ向から立ち向かい、ストロングスタイルで応戦。
勝負はアブ小・伊東組の勝利。感動した。
正攻法で強い上でのデスマッチを実践していることを証明した一戦だった。
ファイナルは、高橋匡哉VS植木崇行のBJW認定デスマッチヘビー級選手権試合。
三代目血みどろブラザーズ同士の対戦。植木がトペ試みて変な落ち方したりで
ヒヤリとした。五寸釘ボードへのジャックハマーで高橋の勝利。
高橋は8月から大日本プロレス所属になるとのこと。
前半のコンクリートブロック全面タッグデスマッチ、
全面に敷き詰められたコンクリートブロック。あらゆる攻撃が痛々しい。
リング上のコンクリートブロックだけでも狂ってるのに、
普通にカッター取り出して切りつける姿が狂気としか言えない。
第五試合の初代BJW認定ジュニアヘビー級王座決定戦、
橋本和樹VS忍。試合は忍が勝ったけど、橋本の打撃と関節技が
すごく気持ちがこもってる感じで、すごく気に入ったな。
第四試合、ヤンキー二丁拳銃(宮本裕向&木高イサミ)VS塚本拓海&佐久田俊行。
佐久田が持参してきた芝刈り機。狂ってる。
イサミのラダーからのダイブはいつみても驚いてしまう。
他にも沢山いい試合があった。面白かったわ。