両国ピーターパンを観てきた。
メインは、男色ディーノVS佐々木大輔のKO-D無差別級選手権。
damnationの面々を従えて入場するカリスマ、
対するディーノは、客席を縦横無尽に駆け巡っての入場。
黒装束の面々が持ってきた棺桶。開けたらカリスマの遺影が。。
試合は、ディーノの徹底した男色殺法がカリスマに襲いかかる展開。
終盤のアルティメット男色殺法は、カリスマのコメントに対する
ディーノの意地を見た気がした。
カリスマはコーナーから場外にダイブしたり、
雪崩式ペディグリーでディーノを突き刺したかと思えば、
最後はミスティカ式クロスフェイスからのクロスオーバーフェースロック。
見事にカリスマの勝利。30分を超える大熱戦だった。
試合後はディーノを褒め称えたかと思えば、結局棺桶にぶち込んでしまった。
エンディングのInto The Lightは、まさかの石川修司の大熱唱。面白すぎた。
セミファイナルは、竹下幸之介VS CIMAのシングルマッチ。
CIMAの試合は初めてみたけど、正直試合前は竹下が勝つと思ってただけに、
結果には驚いた。CIMAの旨さが竹下を上回り続けたっていう感じか。
試合後のCIMAのマイクも最高。ベルトにも興味示してるし、継続参戦ってところか。
第八試合は、入江茂弘&石井慧介VS HARASHIMA&坂口征夫。
入江のDDT退団の壮行試合。HARASHIMAも坂口も入江にバチバチに打撃を叩き込む。
なんとなく、名残惜しそうな攻防に観えた気がするのは気のせいか。
最後はビーストボンバーで入江の勝利。
試合前には入江・石井の横に高尾蒼馬が出てきて、チームドリフ勢揃い。ぐっと来た。
第七試合は、高木三四郎VS MAOのウエポンランブル。
次々に互いのウエポンが投入される試合。
中邑珍輔やらベッドインのかおりさんやらも投入。
アンドレ・ザ・ジャイアントパンダも投入されるも、
中身が見えそうになるという、とんでもない展開になってしまった。
リング上はガチャガチャしてて、めちゃめちゃな試合だった。
第六試合は、スーパー・ササダンゴ・マシンVSアンドレ・ザ・ジャイアントパンダ。
アンドレザはデカイ。ササダンゴはパンダを松葉杖で叩きつけるという暴挙。
途中でジャイアント・ササダンゴマシンも登場するというハチャメチャな試合だった。
その他も、ALL OUT VS #STRONGHEARTSの6人タッグやら、
KO-D6人タッグ試合など、見ごたえのある試合が多かった。
遠藤哲哉が第一試合ってのも、もったいない使い方だな。。
全体的に面白かった。