設計工程5

研修最終日。正確には、研修前半部の最終日。
昨日課題として出された、方式設計の作成。
ハードウェア・ソフトウェア見積もりや機器構成は、
基盤業務を経験された方にお任せしたんだが、
どうも昨夜徹夜して資料作成してたらしい。お疲れ様です。。。
セキュリティ方針について、資料作成をしたんですが、
そもそも書くこと無くて困りました。
外部アクセス要件の無いシステムなのに、
社内システムを参照する際に、SSL認証するだとか、
将来の業務拡大を見据えて、ファイアウォールの検討も
行うだとか、なんとなくしか知らない単語を適当に並べてしまった。
案の定、現場から来られていた有識者の方に、突っ込まれてしまった。
他グループの資料と比較して、項目は最も多く挙げたという自負はあるが、
資料上のまとめ方は、他グループに負けてたな。。
なお、セキュリティについて方式設計に記述して重要視されるようになったのは、
つい最近だそうだ。
方式設計を記述してわかったのは、方式設計書にも、
アプリケーションの業務フロー概要などが記載されていること。
少なくとも、基盤はアプリを意識して、資料の作成を行うことが前提で、
アプリ・基盤で互いに情報連携して、認識あわせを行ったら、良い資料ができるのだろう。
基盤が、色々苦心して、処理性能を見積もったところで、
果たしてアプリ側は基盤を意識して処理を作っているんだろうか。
少なくとも今までは、あまり意識してはいなかった。
基盤担当から、適時情報連携して、知識を蓄える必要があると思いました。