2012-10-21 希望の国 日記 映画 新宿ピカデリーで、園子温作品の希望の国をみてきた。 福島の原発事故の後にまた、架空の長島県というところで 原発事故が起きてしまったというところから始まる、かなり重い設定。 被災地に残った親への理不尽な立ち退き要請、 別の街に引っ越したあとに過度な放射能ノイローゼとそれに対する偏見など、 原発事故に対して、改めて考えさせられた。 夏八木勲の演技が良かった。最後の夫婦愛を感じさせるところで泣いてしまった。