メインの和氣慎吾VS中川麦茶。
2人ともYouTubeチャンネル見てるので、どっち応援していいのか悩ましい試合。
序盤、和氣慎吾の動きがよく見えた。フットワーク駆使してパンチを当てて、
このまま試合は展開していくのかなと思ってたら、3ラウンドに中川麦茶がダウン奪う。
4ラウンドにも和氣慎吾がダウン。肩が脱臼してるようでレフェリーストップ。
正直驚いた。中川麦茶の曲者感の本領発揮。試合後の涙が印象的だった。
メイン前には伊藤雅雪の引退式。
過去の功績を称える映像もあり、今後のTBプロモーションの宣伝もあり、素晴らしかった。
小さなジムから自ら道を切り開いて、本場アメリカで世界奪取。本当に凄い。
お疲れ様でした。今後もボクシングに貢献していってほしい。
あと、第7試合の重田裕紀VS坂井祥紀。
重田裕紀が3ラウンドで2度ダウン奪って、このまま勝ち切るのか?と思いきや、
4ラウンド以降、坂井祥紀が盛り返す。終盤はどっちがダウン奪ったのかが
わからないほどの盛り返し。
判定は、坂井1-0の優勢点坂井で、ウェルター級挑戦権獲得。
すごい試合だった。ダウン奪われてるのに、たしかに文句なしの勝利という感じだった。
まあ勝利はしていないのだが、勝利したも同然の内容だった。