会社休んで、TBプロモーションの初の日本での興行観てきた。
メインイベントのジョンリエル・カシメロVS小國以載の10回戦。
1年半ぶりの小國と井上尚弥を付け狙うカシメロの対戦。
とはいえ互いに元世界王者。
カシメロの強打はエグかったけど、小國が怯まず迎え撃ち、かなり競った戦い。
でもまさかのバッティングで4ラウンド負傷判定で終わってしまった。。
あのまま行ってたら、小國が勝ってたんじゃないか?とも思えるし、
カシメロが剛腕でなぎ倒してるんじゃないか?とも思える、残念な着地点だった。
でもこの4ラウンドは本当に濃密。
試合後、カシメロの退場時に、グローブタッチすることができて嬉しかった。
セミファイナルの栗原慶太VSフローイラン・サルダール。
個人的には栗原選手からチケット買わせてもらって、かなり推してただけに、
まさかの交通事故のような結末にガッカリしてしまった。
これだからボクシングは怖い。強打同士の試合だけに、こういうのは予想できてたけど、
逆の結果になることを期待していただけに残念だった。
第4試合のサウル・サンチェスVS RVデニエガ。予備知識がない二人の試合。
サンチェスが強気に撃ち合いに応じて勝利。面白い試合だった。
あと、第2試合の藤田健児VSジョー・サンティシマ。
藤田健児のスタイルが、和製ロマチェンコ?と思うぐらい見惚れてしまった。
TBプロモーション、良かったわ。今度は休日にやってほしいなと思いつつ、
また観に行きたいと思った。