2日連続の両国国技館。
DDTのJudgement2019を観てきた。
メインは、佐々木大輔VS竹下幸之介のKO-D無差別級選手権試合。
竹下はこの日から新しいテーマ曲で登場。
一方のカリスマは、両国メインのタイトルマッチだっていうのに、
普段と変わらず、初っ端からベルトで強打をかましての試合開始。
試合は30分超の凄い試合だった。
カリスマのトペを竹下が受け止めたのは驚いた。
カリスマは両国ではおなじみになりつつある、場外へのエルボーダイブを発射。
あれは凄い。一つ間違えれば本人が大怪我するし。
試合は、竹下がファブル→クロスアーム式ジャーマンスープレックスで勝利。
竹下の強さとカリスマの巧さが噛み合う、いい試合だったわ。
セミファイナルは、丸藤正道VS遠藤哲哉のスペシャルシングルマッチ。
遠藤は頑張ったわ。テツヤ・イン・ザ・スカイ決めたし、
サスケスペシャルも決めた。やっぱり魅せるわ。
試合は丸藤がエメラルドフロウジョンで勝利。
丸藤が最後、遠藤に声掛けしていたのが印象的だった。
第八試合は、青木真也VS HARASHIMAのDDT EXTREME選手権試合。
青木のグランドは凄い。HARASHIMAも充分受けきった。
パイルドライバー→蒼魔刀でHARASHIMAがリベンジ決めた。
試合後、スーパー・ササダンゴ・マシンがベルト挑戦をアピール。
ササダンゴだとダメだけど、マッスル坂井としては挑戦OKとのこと。
第六試合の、高木三四郎&伊東竜二&長与千種VS高尾蒼馬&マッドポーリー&彩羽匠の、
スペシャルハードコアマッチ。
大社長のガンダムメイクがなかなかエグかった。
カラーボックスあり、有刺鉄線バットやらラダー、テーブルの入り乱れた試合。
試合は高尾が大社長から勝利。
試合後のマイク、長与千種の役者っぷりが半端なかった。
さすが女子プロのレジェンド。
噛み付いた高尾をいなして、高尾と匠を団体を背負うように発破かける。
役者が違うわ。
第四試合の、T-HAWK VS彰人。
彰人の足攻めは、やっぱりエグいわ。
徹底した足攻めでT-HAWKを苦しめたけど、さすがW-1のチャンピオン。
最後はT-HAWKが勝利。
T-HAWKは、今後竹下や遠藤ともシングルやってほしいわ。
他にもいろいろ試合があって、アンダーマッチ含めれば12試合。
5時間の大丁場。面白かったわ。11月の両国のチケットも購入してしまった。