業務設計4

研修4日目。
新業務フロー作成、現新業務概要比較一覧の作成を
行い、業務ポイントを合わせて顧客(役)にレビューした。
それぞれの記載が、システム寄りの説明となっていて、
業務に則した記載じゃないという指摘を受けた。
確かに、文言に「システム」「システム化」みたいなのを
多用していたり、フローもシステムベースで人ベースじゃない記載だった。
また、新業務の処理のタイミングが明示されていないとの指摘も。
現新業務の比較一覧については、新業務の記載に目がいってしまい、
現業務の分析が疎か⇒記載が粗い⇒パッと見、新業務のボリュームが多くて大変そう
という、誤解を招く資料となってしまっていた。
業務のポイントについては、目玉のポイントが無く、
また、システム化による定量的効果が記されていなく、メリットが見えないとの指摘も。
なかなか手厳しい指摘を受けて、レビューは終了した。
その後、ゲストの現場担当者の体験談をお聞きした。

  • 業務フローが変わる⇒現場担当者はタスクが増えるように見える⇒被害者意識というようになり、説明が大変だった
  • プロトタイプや視覚的資料で説明したほうが伝わりやすい
  • 完全な電子化が本当に顧客のためになるのか?

 ⇒例えば、書類の押印業務が部下とのコミュニケーションと考える顧客もいる

  • あいまいな箇所はとにかくヒアリング。不明点を明確に
  • 打ち合わせ時に曖昧な質問をする客

 ⇒曖昧の中にいろんな意味が含まれるので、そいつを盛り込んだ資料へと修正する
という言葉が印象に残った。


研修が早く終わった(というか、翌日のレビューの用意を怠った)ので、
またまたヨドバシ横浜の下のレストラン街へ。
アルバのよこの、元祖熊本黒拉麺清正へ。
キャベツトッピングと餃子を付けたら、余裕で1000円超えた。
高くついた、、、でも、昼飯はタダだったから、まあいいか。。